兄弟
今日は雨なこちら地方☂目覚ましをセットしなくていい日は本当に幸せ。なのに6時にパカッと目が覚める自分が悲しいです。
のんびりとした朝、のそのそと起きてきた息子たちとモーニングを食べにでかけてきました。こんなことって何年ぶりかなぁ…。
我が家の息子たちは4歳違いなのですが、次男が小学生の頃に兄が家を出て寮に入りました。帰ってくるのは夏と年末年始に2泊程度で、帰ってきても兄は友達と過ごすので次男にとって兄は遠い存在でもありました。
2人になっても会話はゼロ、たった2人の兄弟なのに…と私の心配の種でもありました。
前に次男が「にぃにって僕が小学生の頃にはもう家おらんかったし、正直家族って感じがせんのや…」と私に話してきたことがあって、とても胸が痛くなったことを覚えています。
なので今回兄が春休みで長期帰ってくることが次男のストレスになってしまわないか?とても不安でもあった私。
そんな中、長男の運転で私の母と子供たちとでお風呂屋さんに最近行ってきたのですが、その時も2人きりで大丈夫かなと心配でした。
カラスの行水な私が出てから子供たちが出てくるまでに待った時間は2時間?長風呂な長男だけならまだしも次男まででてこない…2人に会話もないのにどうしたんだろう…こりゃ絶対なにかあったんだーーー?と焦って館内放送で呼び出してもらった私?
出てきた子供たちに何かあったんかと聞くと弟が「にぃにと話しよった」と。え??話?2人で?!もうビックリです。大げさな話じゃなく、兄弟が2人で話をするなんて小さい頃以来みたことがないので?
聞いてみたら弟が兄に人生相談をしていたよう。もう声がひっくり返るくらいえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?って目大きくしながら声だしてました。
思えば次男の食生活改革に取り組むようになって、彼はずいぶん変わりました。その結果兄に自分から歩み寄ったり話を聞いたりできるようになったのかなぁと私は思うんです。私の話でも腑に落ちることはちゃんと吸収できるようにもなって、目が優しくなってきました。
今の自分の年齢で家を出ることを決めて親元離れて暮らす覚悟を決めていた兄のことを尊敬している様子です。
それってただ腸内環境を整えるだけじゃないんじゃないかなぁ?って思われそうですけど、それだけじゃないにしても間違いなく関係している、と言えます。
前に作ったグルテンフリー酒粕チョコマフィン?
あったかいうちにハフホフと食べるのが幸せなマフィン。心と腸を満たしてくれるしあわせおやつ。きちんと食べて体調だけでなく心も整えられるなんて…発酵に出会えて本当によかったなぁってしみじみ思います。
今は兄弟が楽しそうに話をしている姿を見るのが本当にうれしいし楽しい私です。
jun